Netflix、iOSアプリ内サブスクリプションの新規受付を終了

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Netflix、iOSアプリ内サブスクリプションの新規受付を終了

動画ストリーミングサービス「Netflix」が、iOSアプリ内のサブスクリプション新規受付を11月末で終了し、Webからの申込みに特化していたことがわかった。既にサブスクリプションで契約済みのユーザーには、引き続きAppleから請求されるとしている。

Appleの高額な手数料回避へ

アプリ内のサブスクリプションは収益の30%を手数料としてAppleが徴収するため、デベロッパーの収益は70%となる(長期契約の場合は15%)。徴収代行を委託するためデベロッパー負担は軽減されるが、クロスプラットフォームで展開するサービスの場合は独自の徴収体制が整っている場合が多く、その場合Appleによるアプリ内サブスクリプションは、契約誘導を除けば減益以外の何物でもない。(もちろんシームレスに契約を誘導する導線は魅力的だが)

今回のアプリ内サブスクリプション終了で、Netflixの新規ユーザー獲得にどのような影響が出るのだろうか。恐らくNeflix自体がAppleのサブスクリプションに依存せずに集客できるほどメジャーなサービスに成長しているため、あまり影響は出ないだろうと推測する。ただし日本市場ではスマートフォンでNetflixを利用するユーザーの割合がかなり多いため、契約の手間がかかるWeb申込みによる影響はある程度発生するのではないだろうか。

なおApple Musicと競合する音楽ストリーミングサービスの「Spotify」も、アプリ内サブスクリプションを終了させている。

Source: appleinsider