Mozilla、タブ機能強化やパフォーマンスが向上した「Firefox 64」を正式リリース

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Mozilla、タブ機能強化やパフォーマンスが向上したFirefox 64を正式リリース

Mozillaは12月11日(米国時間)に「Firefox 64」を正式リリースした。「Firefox Quantum」ブランドでリリースされる8番目のバージョンとなる。MozillaのWebサイトからダウンロード可能で、すでに導入している場合は「Firefox について」より更新することができる。

タブ機能が強化され、パフォーマンスも向上

タブ

「Firefox 64」ではタブ機能が強化され、「Commandキー」+クリックで複数のタブを選択することができるようになる。選択するとタブ上部にブルーラインが表示され、そのまままとめて移動したり、閉じたり、ブックマーク追加やピン止めをすることが可能となる、

新たに追加された「Contextual Feature Recommender(CFR)」機能により、ユーザーの操作に応じてFirefoxがサービスや機能拡張をオススメしてくるようになる。ただし現時点でこの機能を利用できるのは米国のユーザーのみで、日本で利用可能になる次期は現時点で不明だ。

またURL欄に「about:performance」と入力することで、タブやアドオンごとの消費電力を確認することができるようになった。これにより消費の多い項目を閉じてバッテリーを節約できるようになる。

Windows版では「Firefox 63」で搭載されていたパフォーマンス向上技術「リンク時最適化」機能が、ようやくMac版でも実装された。

その他、追加変更箇所

  • 脆弱性対策
  • ツールバーボタンから「機能拡張」の削除が可能に
  • RSSフィードプレビュー機能とライブブックマーク機能が削除
  • シマンテックTLS証明書が無効化
  • クラッシュレポートが明確化
  • 「www.」と「.com」を自動入力できるショートカットキーが「Command + Enter」から「Control + Enter」に変更
  • CSSグリッドインスペクタがアップデート
  • 「アクセシビリティ」パネルの要素にカーソルを合わせると、背景とテキストのコントラスト比が表示されるように
  • CSSのscrollbarプロパティに対応
  • Webコンソールがアップデート
  • Windows版では「Firefox 55」でサポートされていた「WebVR」がMac版でついにサポート