Microsoft、ダークモードやフォント埋め込み機能をサポートした「Office 365 for Mac Version 16.20」をリリース

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Microsoft、ダークモードやフォント埋め込み機能をサポートした「Office 365 for Mac Version 16.20」をリリース

Microsoftが、macOS Mojaveのダークモードに対応し、フォント埋め込み機能やUIを変更した「Office 365 for Mac Version 16.20」をリリースした。

macOS Mojave ダークモードに対応

ダークモード

「Office 365 for Mac Version 16.20」では、macOS Mojaveで追加された「ダークモード」に対応し、OSの外観設定に準じてUIが変更される。これによって、今までOSがダークモードでもOfficeアプリケーションでは従来通りライトモードで表示されてしまい、統一感が損なわれていたものが改善される。

ダークモードをサポートするのは「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」の主要アプリケーションで、macOSのシステム環境設定に応じて、ライトモードとダークモードを切り替えられる。

フォント埋め込み機能をサポート

フォント埋め込み

「Word」に限っての機能だが、文章を保存する際にフォントを埋め込むことにより、他の環境で文章を表示した際でも指定したフォントが再現できるようになった。

Office書類はMacとWindows相互にファイルのやりとりをする際に互換性が問題になることが多い。特に相手の環境にないフォントを指定し、開いた際に代替フォントに置き換えれてしまい、一部レイアウトが崩れてしまう現象に遭遇したことがあるユーザーは少なくないはずだ。

今回のアップデートでは「Word」に限ってのことだが、このような環境差異に配慮した機能追加は非常にありがたい。是非とも「Excel」や「PowerPoint」などにも実装して欲しい。

なおこの機能は、Wordの環境設定の「保存」項目の「フォント埋め込み」欄より設定することができる。

そのほかにも細かいアップデートが満載

他にも「リボンUI」がAppleの「Human Interface Guidelines」に合わせて変更された。各アイコンがアップデートされ視認性がよくなり、さらにレイアウトが整ったため、より直感的に操作できるようになった印象だ。

「PowerPoint」では、macOS Mojaveで導入された「連携カメラ」機能がサポートされ、iPhoneやiPadからの写真の撮影や書類のスキャンを直接行えるようになった。