Facebook、50ヵ国の携帯電話関連メーカー100社に個人データを提供か、Instagram、Messengerからも情報収集

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Facebook、50ヵ国の携帯電話関連メーカー100社に個人データを提供か、Instagram、Messengerからも情報収集

Facebookが携帯電話関連メーカーに個人データの共有を行い、マーケティングに利用していると指摘するレポートが公開された。本件はアメリカの連邦法に抵触する恐れがあるとの指摘もある。

50ヵ国、100社に個人データを提供か

The Interceptが入手したFacebookの機密文書によると、Facebookは50ヵ国、100社の携帯電話関連メーカーに多くの監視データの提供を行っていると指摘。これらのパートナー企業へ提供されるデータは、利用デバイス、ネットワーク環境、位置情報、ユーザーの嗜好、さらに所属する社会的グループまで様々な情報が含まれる。さらに悪いことに、これらの情報はFacebookアプリだけではなく、InstagramやMessengerからも収集されているという。

一部の専門家は、Facebookが収集したデータの利用を積極的に推進しているように見えることに心配しており、このような積極的な利用は信用評価を規制する連邦法に接触する可能性があると述べている。

Facebookはプログラムへの接続改善のために分析ツールを用いて個人情報を収集していることを公表している。ただし個人ではなくグループとしての収集であり、データは匿名化されていることを強調しているが、The Interceptはこれらの収集データはパートナー企業に提供され、マーケティングとして活用されていると指摘している。

また別の報告によると、Facebookは顔認証をオフにできるオプションを提供しているが、一部ユーザーがオフにできない点を指摘。調査したConsumer Reportsによると、31人のアカウントのうち8アカウントでオフにできなかった。

Source: 9to5Mac