「Radeon Pro Vega 20」搭載のMacBook Proは着実に性能アップ

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「Radeon Pro Vega 20」搭載のMacBook Proは着実に性能アップ

OpenCL、Metalスコア共に着実に性能向上

先日MacBook Pro 15インチに追加されたグラフィックオプション、「Radeon Pro Vega 16(4GB)」「Radeon Pro Vega 20(4GB)」のベンチマークスコアが、MacRumors Forumに投稿された。

投稿されたスペックは「2.6GHz Core i7、Radeon Pro Vega 20、16GB RAM、1TB SSD」の構成で、OpenCLスコア「72799」を記録。Geekbenchにアップロードされた他のベンチマークでは、「2.9GHz Core i9、Radeon Pro Vega 20、32GB RAM」の構成でMetalスコア「73953」さらに他の「Core i9」を搭載したMacBook Proでは、OpenCLスコア最大「80002」を記録している

従来の「Radeon Pro 560X」を搭載したマシンでは、OpenCLスコアは最大「65171」、Metalスコア最大「64305」(2018年11月21日 18:00時点)なので、OpenCLは23%、Metalは15%程度の速度向上が期待できる。

「Radeon Pro Vega」は、MacBook Pro 15インチの上位モデルのみBTOで選択することができ、「Radeon Pro Vega 16(4GB)」では、+27,500円、「Radeon Pro Vega 20(4GB)」+38,500円でアップグレードすることが可能だ。

「Radeon Pro Vega 20」搭載のMacBook Proは着実に性能アップ

eGPUの選択肢も

グラフィック性能を向上させるには内蔵グラフィックをアップグレードする他にも、外付けGPUボックス「eGPU」と接続する方法がある。値段は「Radeon Pro Vega 20」を軽く上回ってしまうが現時点で「Radeon RX Vega 64」を選択することができるため、圧倒的な性能向上が期待できる。

ただしグラフィック性能が向上するのはeGPUと接続したディスプレイ上に限定されてしまうため携帯性が犠牲になってしまうのが難点だ。

つまり「Radeon Pro Vega 20」のアップグレードオプションは、より完璧なMacBook Proを持ち運びたいハードコアな林檎系ユーザー向けといえる。