Mac搭載プロセッサのARMベース移行は2020年に始まるかも?

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Mac搭載プロセッサのARMベース移行は2020年に始まるかも?

早ければ来年にもMacのプロセッサがARMベースに移行を開始するかもしれないと、海外メディアのAxiosが報じている。

ついに見えてきた「ARMベースプロセッサ」への移行

Mac搭載プロセッサのARMベース移行は2020年に始まるかも?

Appleの開発者とIntelの関係者は、来年にもMacのプロセッサが、ARMベースに移行開始するかもしれないと予測しているようだ。先日にはBloombergがMacアプリとiOSアプリを同時開発できる環境をAppleが整備すると報じており、ARMベースのプロセッサ移行のウワサがちらほら聞こえ始めてきている。

ARMベースへの移行は徐々に行われると考えられており、どれだけスムーズに移行できるかが鍵となる。移行及びアプリの同時開発が可能になると、アプリ市場に多大なインパクトを与えることになり、開発者には非常に大きなチャンスにはなる。しかし現在Macのプロセッサを提供しているIntelは、将来的にMac出荷分の売上を損失することになり、ある程度痛手を被ると予想される。

幾度もプロセッサの移行を経験してきたApple、今回も無事に移行できるのか

Appleは以前にもプロセッサをモトローラの「68k」から「PowerPC」に、その後「Intel製プロセッサ」にスムーズに移行させた経験があることから、今回もARMベースに難なく移行できるのではないだろうか。問題は、いかに適切な開発環境をデベロッパーに提供できるか、ARMベースのプロセッサの処理速度を向上できるかにかかっているだろう。

今年6月に開催される「WWDC 19」で配布が期待される、ソフトウェア開発キット(SDK)で、どこまでMacアプリとiOSアプリの同時開発環境が提供できるかに注視したい。

Source: Axios
Photo: iPhone 11 컨셉영상 (iPhone XI) 2019(YouTube)