Apple、iOS 12.2のSafariでトラッキング拒否機能の「Do Not Track」を廃止へ

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Apple、iOS 12.2のSafariでトラッキング拒否機能の「Do Not Track」を廃止か

現在開発者向けにリリースされている「iOS 12.2」に搭載されている「Safari 12.1」では、リリースノートよりトラッキング拒否を要求する「Do Not Track」機能を廃止していることがわかった。

Do Not Trackは意味がない?Appleがついに見切りへ

Do Not Track(行動追跡拒否)」機能は、Webサイトや広告にトラッキング防止を求める機能で、Safari以外にGoogle ChromeFirefoxInternet ExplorerMicrosoft Edgeなど、大半のメジャーブラウザがサポートしている。

しかしトラッキング拒否を求めても、従うかどうかはWebサイトや広告側に左右されるために効果が疑問視されており、性善説に基づいた本機能の仕様に批判が起きていた。ちなみにGoogleのアクセス解析サービス「Google Analytics」もDo Not Trackは無視され普通にトラッキングするし、Twitterもサポートを打ち切っている。

Apple、iOS 12.2のSafariでトラッキング拒否機能の「Do Not Track」を廃止か

この「Do Not Track」機能がついに「iOS 12.2」で廃止されるようで、MacRumorsが公開しているキャプチャによると、[設定]Safari]の「プライバシーとセキュリティ」欄の「トラッキング停止を要求」項目が削除されている。

Appleは現地時間の25日に公開した、Safariの開発途上バージョン「Safari Technology Preview 75」や「macOS Mojave 10.14.4 beta」のSafariでも本機能を削除しており、macOSでも「Do Not Track」を将来的に廃止する予定のようだ。

Source & Photo: MacRumors