Appleサプライヤーの「Pegatron」が中国外の生産能力を増強、米中貿易戦争のリスク分散か

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Appleサプライヤーの「Pegatron」が中国外の生産能力を増強、米中貿易戦争のリスク分散か

Appleの組立注文の30%を請け負っている「Pegatron」がインド、インドネシア、ベトナムの3カ国で事業を拡大し生産能力を増強するとFinancial Timesで発表した。

チャイナプラスワン現象がようやく顕在化

Pegatronは生産を中国にほぼ完全に依存していたが、他国への進出で中国の依存率、恐らくはリスクの分散化を図るようだ。その証拠にPegatron社長のSJ Liao氏は「米中貿易戦争影響に左右される」と発表に付け加えている。

同じくAppleのサプライヤー「Foxconn」もインドとベトナムに工場を所有しているが、現時点でこれらの拠点でApple製品を製造していない。だがiPhoneのハイエンドモデル製造の準備を進めており、ここに来てようやく「チャイナプラスワン」現象がAppleサプライヤーでも顕在化してきたようだ。

Source: 9to5Mac
Photo: Girish Gopi