Microsoft、一般ユーザー向けにOneDriveで「ファイル オンデマンド」機能の提供を開始

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Microsoft、一般ユーザー向けにOneDriveで「ファイル オンデマンド」機能の提供を開始

Microsoftが、同社のオンラインストレージのクライアントアプリ「OneDrive」Mac版を「18.240.1202」にバージョンアップし、一般ユーザー向けに「ファイル オンデマンド」機能の提供を開始した。

ローカルストレージを節約できる「ファイル オンデマンド」

「ファイル オンデマンド」は、ローカルストレージを占有せずにOneDrive内のファイルにシームレスにアクセスできる機能で、OneDriveにアップデートしてあるクラウド上のファイルをまるでローカルに保存されているように扱うことができる。クラウドにデータをアップロードしたいが、ストレージの消費量はできるだけ押さえたいユーザーには重宝される機能だ。

Finderとうまく融和し扱いやすい

同機能はFinderとうまく融和しており、ローカルに保存されておらず、クラウド上のみに存在しているファイルは「雲マーク」付きでファイルが表示されるため視覚的にわかりやすい。ファイルを開くと自動的にダウンロードされ、通常のファイル同様に開くことができる。保存すると今度は自動的にアップロードしてくれるため、ユーザーはクラウド上か否かを特に考えずに利用可能だ。

「ファイル オンデマンド」を利用するには、OneDriveの「基本設定」の「基本設定」から「ファイル オンデマンドを有効にする」ボタンをクリックする。

Microsoft、一般ユーザー向けにOneDriveで「ファイル オンデマンド」機能の提供を開始

その後メニューバーのOne Driveを展開し「Finder機能拡張を有効にする」をクリック。するとMacの「システム環境設定」が表示され、Finder機能拡張として「OneDrive Inder Integration」が追加されているためONにする。これで利用が可能になる。

Microsoft、一般ユーザー向けにOneDriveで「ファイル オンデマンド」機能の提供を開始

Windows版から1年以上遅れて実装

同機能は2019年1月に「Microsoft 365 Business」のユーザー向けに提供開始されていて、1ヶ月たたずに一般ユーザーに機能が解放された。なおWindows版では2017年より提供されている。

「OneDrive」はOS X 10.11 以降、64ビットプロセッサで動作するMacアプリで、Mac App Storeで無料配布されている。利用するにはMicrosoftアカウントが必要。