Appleが次世代SMS「RCS」導入のウワサ、iMessageで実現済みだが・・・

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Appleが次世代SMS「RCS」導入のウワサ、iMessageで実現済みだが・・・

AppleがSMSのアップグレード版として注目されている「RCS(リッチコミュニケーションサービス)」をiOS統合する可能性があると9to5Macが伝えている。

Appleがスライド内で述べる

AppleはOctober GSMAイベントで、「RCS」に多少なり興味があるような内容のスライドを使用したが導入には言及していない。スライドによると、iOSに「RCS」を導入した場合に以下のような影響があると述べていた。

  • Appleデバイスからその他デバイスへメッセージを送る場合のエクスペリエンス向上
  • Appleが集中的に参入し、RCSを導入している市場でキャリアのニーズに応える
  • 2G、SMSの将来に備える

次世代SMSの「RCS」でAppleに対抗、これをAppleが採用する矛盾

「RCS」は、「GSM Association(GSMA)」が策定したSMSの次世代を担うメッセージングサービスの規格で、GSMAには多くのキャリアや端末メーカーが加入。その中にNTTドコモやKDDI、ソフトバンク、Microsoft、Googleが含まれている。なお既に日本では「+メッセージ」として、大手3キャリアでサービスが開始されている。

「RCS」規格を導入すると、相手がメッセージを書き込んでいる様子がわかるようになり、グループ間メッセージ、ビデオ通話、位置情報の共有、ファイル転送などが行えるようになる。これは非常にAppleのiMessageやLINEを意識した内容の規格で、これらを既に実現しているAppleが導入する可能性はあるのだろうか。万が一導入した場合には、Android端末とのメッセージングが統一されることになり、ユーザーの利便性は高まりそうだが、果たして・・・。

Source: 9to5Mac